リバプールが、ローマのGKアリソンの獲得を狙っている。しかし、厳しい競争に直面する可能性があるようだ。英メディア『リバプール・エコー』などが伝えた。

　以前からGKのポジションに不安を抱えいるリバプールは、ユルゲン・クロップ監督が補強を熱望しているという噂がある。

　そこで名前が挙がっているのが、ブラジル代表のアリソンや、アトレティコ・マドリーのGKヤン・オブラクだ。特に前者への関心は、ここ最近の話題となっている。

　しかし、アリソンに対してはパリ・サンジェルマンも関心を強めているとイタリアで報じられ、資金力の面でリバプールは分が悪いという見方があるようだ。

　アリソン自身は先日、今シーズン終了までローマでプレーする意思を明確にしていた。これから動きはあるのだろうか。

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