ユベントスが、リバプールのDFエムレ・ジャンに対する関心を認めた。ゼネラルマネジャーであるジュゼッペ・マロッタ氏が、イタリアメディア『スカイ』で語っている。

　エムレ・ジャンはリバプールとの契約が今シーズンいっぱいまでとなっているため、すでに国外のクラブとは自由に交渉することができる。マロッタ氏は、「ビッグチャンス」と捉えており、このように話した。

「彼は契約切れが近い。だから、交渉に入ることができる。彼がリバプールと契約を延長するかは分からない。ただ、我々が言えるのは、獲得するためにベストを尽くすということだ。もちろん、選手の希望を尊重した上でね」

　エムレ・ジャンは今冬のユベントス行きが取りざたされていたが、最近では今シーズン終了後になる可能性も伝えられていた。

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