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マンC、クラブ史上最高額更新が決定的に。約90億円で仏代表DF引き抜き合意

text by 編集部 photo by Getty Images

エメリック・ラポルト
マンC加入が伝えられたエメリック・ラポルト【写真:Getty Images】

 マンチェスター・シティが、アスレティック・ビルバオからDFエメリック・ラポルトを獲得することが決定的となった。英メディア『ガーディアン』は、シティが合意に達したと伝えている。

 シティのジョゼップ・グアルディオラ監督は、23歳のフランス人DFを高く評価している。アスレティック・ビルバオは同選手に5700万ポンド(約88億円)ほどの違約金を設定しているが、シティは満額を支払って引き抜くことを決めたようだ。

 アスレティック・ビルバオで不動のレギュラーだったラポルトは、現地時間26日に行われたエイバル戦でベンチ入りしなかった。そのことからも、シティ行きは近いものとみられている。

 『ガーディアン』によると、ラポルトは来週チームに加入する。契約は5年となる見通しだ。

 シティは2015年、MFケビン・デ・ブルイネの獲得に5500万ポンド(約85億円)を投じた。ラポルトの取引が実現すれば、クラブ史上最高額を更新することになる。

【了】

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