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C・ロナウドがテレビカメラに注文「オレじゃない。ピッチを撮れ」

text by 編集部 photo by Getty Images

クリスティアーノ・ロナウド
クリスティアーノ・ロナウドがカメラに注文【写真:Getty Images】

 レアル・マドリーのFWクリスティアーノ・ロナウドが、現地時間3日に行われたレバンテ戦のベンチで見せた行動が話題になっている。スペイン紙『マルカ』などが伝えた。

 マドリーはアウェイでのレバンテ戦で苦戦を強いられたが、81分にイスコのゴールで勝ち越しに成功。2-1となった直後、C・ロナウドはベンチに退いた。

 現地のテレビカメラは、仲間と握手を交わすなどしてベンチに座ったC・ロナウドを追い続けた。するとマドリーのエースは、カメラに向かって何かをしゃべり、口に人差し指を当てた。さらにピッチの方を指さして語りかけている。

 現地メディアは口の動きから、C・ロナウドの言葉を推測。自分を撮るカメラに「そうじゃない。プレーを見よう。カメラをピッチに向けるんだ」と話したとみている。

 だが、肝心の試合は89分にレバンテが追いつきに2-2に。レアル・マドリーは連勝を逃し、下位相手に勝ち点2を落とした。

【了】

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