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リバプール史上最高のストライカーは誰だ!? “神”と呼ばれたあの選手が1位に

text by 編集部 photo by Getty Images

ロビー・ファウラー氏
リバプールで活躍したロビー・ファウラー氏【写真:Getty Images】

 現地時間15日に英メディア『フォー・フォー・トゥ』が「リバプール在籍時に活躍したストライカー・トップ10」を発表した。

 1位には“ゴッド(神)”の愛称で知られるロビー・ファウラー氏が選ばれている。1992年以降、ファウラー氏はリバプール史上最高のストライカーとして地位を確率。議論する余地はないだろうと同紙は報じた。1994/95シーズンから3年続けて公式戦30得点以上を記録したという。

 1994/95シーズンはリーグ戦42試合に出場し25得点を記録しているが、このうち19得点を左足で決めており、現在もプレミアリーグ記録として破られていない。ただ、現地時間11日に行われたサウサンプトン戦でリバプールに所属する25歳のエジプト代表FWモハメド・サラーが左足で19得点目を決めており、この記録に並んでいる。

 2位はウルグアイ代表FWルイス・スアレスが選出された。リバプール在籍時にリーグ戦110試合に出場し通算69得点を決めている。2013/14シーズンには公式戦37試合出場で31得点を記録。リーグ得点王となりヨーロッパ・ゴールデンシュー賞も受賞した。その活躍が認められ、2014年夏にバルセロナへ移籍している。

 スアレスが2013/14シーズンに公式戦31得点を記録して以降、4年間も1シーズンで公式戦30得点以上を記録するリバプールの選手は現れなかったが、現地時間14日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦1stレグのポルト戦でサラーが1得点を記録し公式戦30得点を達成している。

 そして3位にはフェルナンド・トーレス、4位にはマイケル・オーウェン氏が続いた。その他の「リバプール在籍時に活躍したストライカー・トップ10」は以下の通り。

 

【リバプール在籍時に活躍したストライカー・トップ10】

1位 ロビー・ファウラー
2位 ルイス・スアレス
3位 フェルナンド・トーレス
4位 マイケル・オーウェン
5位 イアン・ラッシュ
6位 ロベルト・フィルミーノ
7位 ダニエル・スタリッジ
8位 ディルク・カイト
9位 エミール・ヘスキー
10位 モハメド・サラー

【了】

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