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中島翔哉、二桁得点まで残り1ゴール!「芸術弾でトップ10入りに貢献」と現地紙

text by 編集部 photo by Getty Images

中島翔哉
ポルティモネンセに所属する中島翔哉【写真:Getty Images】

【フェイレンセ 1-3 ポルティモネンセ ポルトガル1部リーグ第23節】

 現地時間16日にポルトガル1部リーグ第23節の試合が行われ、ポルティモネンセはフェイレンセのホームに乗り込んで対戦し3-1の勝利をおさめた。この試合で1ゴール1アシストの活躍を見せたポルティモネンセ所属の23歳MF中島翔哉がポルトガルメディア『ラジオ・レナスケンサ』に称賛されている。

 試合開始して26分にファブリシオがゴールを決めてポルティモネンセが先制すると、32分に1点を返されて同点に。しかし69分、中島のスルーパスを受け取ったウェリントン・カルバーリョがゴールを決めて再び勝ち越し。そして88分、中島が相手GKの頭上を越える芸術的なループシュートを放ちチーム3点目を決めている。この得点が今季公式戦9得点目となり、二桁得点まで残り1ゴールに迫った。中島の活躍もありポルティモネンセは3-1の勝利をおさめている。

 同メディアはタイトルに「中島の芸術弾がポルティモネンセにトップ10入りをもたらした」とつけ、中島のループシュートを絶賛した。勝ち点を27に積み上げたポルティモネンセは10位(全18チーム)に浮上している。

【了】

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