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前半のみで交代の井手口陽介に現地紙最低評価…初先発は悔しい結果に

text by 編集部 photo by Getty Images

井手口陽介
クルトゥラル・レオネサの井手口陽介【写真:Getty Images】

 スペイン2部リーグ第27節の試合が現地時間18日に行われ、クルトゥラル・レオネサはホームでラージョ・バジェカーノと対戦した。MF井手口陽介は移籍後初の先発出場となった。

 イングランド2部のリーズからのレンタルの形でクルトゥラルに加入した井手口はこれまで4試合いずれも交代出場だったが、この日は初めて先発で出場。だが前半で2点をリードされる厳しい展開となり、井手口にもあまり見せ場はなかった。

 ルベン・デ・ラ・バレーラ監督はハーフタイムに2枚替えを行い、井手口もベンチに下がることに。交代で入ったイバン・サルバドールが2点をお膳立てして同点に追いついたが、再び突き放され2-3で敗れる結果に終わった。

 スペイン『アス』紙では、この試合の井手口に対して0から3までの4段階で「0」の最低評価をつけている。同じく前半で交代したティエリー・モウティーニョらとともに、この試合で最も低く評価された選手の一人となった。

 後半から投入されたイバン・サルバドールなど2人には「2」と高めの評価がつけられており、前半で下げられた2人とは対照的。井手口にとっては悔しさの残る初先発となってしまった。

【了】

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