ポルトガル代表のジョゼ・フォンテ【写真：Getty Images】
ウェスト・ハムに所属する34歳のポルトガル代表DFジョゼ・フォンテが、中国スーパーリーグの大連一方へ移籍する見通しとなった。22日に英紙『デイリー・メール』が報じている。
同紙によると、移籍金500万ポンド（約7億4000万円）で合意に至り、フォンテの中国移籍が迫っているとのこと。大連一方は昨季中国2部で優勝を果たし、今季から中国スーパーリーグで戦うことになったチームだ。フォンテの他に、アトレティコ・マドリーで背番号10を背負うベルギー代表MFヤニック・フェレイラ・カラスコの獲得も目指している。
フォンテは昨年冬、2010年から2017年までプレーしていたサウサンプトンを離れウェスト・ハムへ移籍し、今季は公式戦8試合に出場。シーズン序盤は出場機会を確保していたが、負傷離脱から復帰して以降はベンチ止まりの日々が続いている。ポルトガル代表としては通算27試合に出場しており、EURO2016ではチームを初優勝に導く活躍を見せていた。
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