レアル・マドリーのクロアチア代表MFルカ・モドリッチ【写真:Getty Images】
レアル・マドリーのクロアチア代表MFルカ・モドリッチが、偽証罪の容疑で起訴された。英『BBC』など複数メディアが伝えている。
モドリッチは昨年6月、かつて所属したディナモ・ザグレブの元役員であるズドラフコ・マミッチ氏の裁判に証人として出廷。同氏は複数の横領などの罪を働いたとされている。
クロアチアで注目を集めたこの裁判で、モドリッチはマミッチ氏に有利となる虚偽の証言をしたとクロアチア当局はみている。偽証罪で有罪になると、最長で5年の懲役刑だという。
モドリッチは現在負傷離脱中だが、今季はリーグ戦18試合、チャンピオンズリーグ6試合に出場しているマドリーの中心選手の一人。なにかあれば、マドリーにとって大きな痛手となることは間違いない。
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