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柴崎岳所属のヘタフェは「ファウル数最多」。PSG戦控えるレアルは要注意!?

text by 編集部 photo by Getty Images

ヘタフェ
ヘタフェの柴崎岳【写真:Getty Images】

 MF柴崎岳の所属するスペイン1部のヘタフェは、今季の欧州5大リーグで最もファウル数が多いチームとなっている。

 スポーツのデータ分析を手がける『Opta』によれば、ヘタフェは今季リーガエスパニョーラで26試合を戦い終えた時点で456回のファウルを記録。平均で1試合当たり約17.5回のファウルを犯していることになる。

 このファウル数は、スペイン、イングランド、ドイツ、イタリア、フランスの5ヶ国の今季1部リーグで最も多い。2位にはイタリアのカリアリ(447回)、3位にはフランスのトゥールーズ(445回)が続き、4位から8位にはレガネス、アラベス、ビジャレアル、マラガ、ジローナとリーガ勢が並んでいる。

 また、データサイト『transfermarkt』によれば、ヘタフェはイエローカード数も今季のリーガで最多の83枚。DFアントゥネスが11回、ダミアン・スアレスが10回などの警告を受けている。

 現地時間3日に行われるリーガ第27節の試合では、ヘタフェはアウェイでレアル・マドリーと対戦する。チャンピオンズリーグのパリ・サンジェルマン戦を控えるマドリーとしては、相手のファウルに気をつける必要があるかもしれない。

【了】

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