3月の代表戦でイタリア代表を指揮するルイジ・ディ・ビアージョ監督が、GKジャンルイジ・ブッフォンとの間に問題はないと語った。『Rai』に対するインタビューの一部を複数のイタリアメディアが伝えている。

　イタリア代表守護神は、3月の代表招集を辞退し、今季終了後に現役を引退するのではないかと報じられた。そのきっかけとなったのが、ディ・ビアージョ監督のコメントだったと言われている。

　ディ・ビアージョ監督は「彼との間に問題はない」とコメント。「彼とは完全に調和がとれている。密に連絡を取っているところで、彼は熟考するために数日必要としているんだ。最終的には私が彼を招集するか決める。ただ、その前に彼の意向を知らなければいけない」と述べた。

　ブッフォンと指揮官の考えは一致しているようで、「我々は代表のためにどうするべきかということを意識している。彼とは今朝も連絡を取ったよ」と話している。

　40歳のベテラン守護神は、どのような決断を下すのだろうか。

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