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リバプールで28得点の“爆速ファラオ”に意外なデータ。決定機外した数でも1位に

text by 編集部 photo by Getty Images

モハメド・サラー
リバプールに所属するモハメド・サラー【写真:Getty Images】

 リバプールに所属する25歳のエジプト代表FWモハメド・サラーはプレミアリーグ第31節が終了した時点で28得点を記録し得点ランキング首位につけている。意外なことに決定機を外した数でもプレミアリーグ1位の成績であると、20日に英紙『デイリー・メール』が報じた。

 サラーは昨年夏にローマからリバプールに移籍し、加入1年目で公式戦41試合に出場して36得点12アシスト(リーグ戦は30試合出場で28得点10アシスト)を記録。数多くの新記録を樹立するなど、今や世界で最も注目を浴びている選手の一人だ。

 同紙によると、サラーは決定機を外した数でもプレミアリーグ1位の成績だという。その数、なんと19回。2位はクリスタル・パレス所属のクリスティアン・ベンテケで18回。3位はトッテナム所属のハリー・ケインで16回と続いている。その他の「今季プレミアリーグで決定機を外した選手ランキング」は以下の通り。

【今季プレミアリーグで決定機を外した選手ランキング】

1位 (リバプール)モハメド・サラー、19回
2位 (C・パレス)クリスティアン・ベンテケ、18回
3位 (トッテナム)ハリー・ケイン、16回
4位 (チェルシー)アルバロ・モラタ、15回
5位 (マンチェスター・シティ)セルヒオ・アグエロ、13回
6位 (アーセナル)アレクサンドル・ラカゼット、12回
7位 (ワトフォード)リシャルリソン、11回
7位 (マンチェスター・シティ)ガブリエル・ジェズス、11回
7位 (リバプール)サディオ・マネ、11回
10位 (マンチェスター・ユナイテッド)ロメル・ルカク、10回

【了】

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