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ベイルが躍動、ギグス新監督の初陣でハットトリック達成!6-0圧勝で決勝進出

text by 編集部 photo by Getty Images

ガレス・ベイル
ウェールズ代表のガレス・ベイル【写真:Getty Images】

 現地時間22日に中国杯2018準決勝の試合が行われ、ウェールズ代表は中国代表と対戦し6-0の勝利をおさめた。ライアン・ギグス新監督にとっての記念すべき初陣で、ウェールズ代表のガレス・ベイルがハットトリックを達成している。

  EURO2016で58年ぶりの主要国際大会出場を果たし準決勝進出に導いたクリス・コールマン前監督は、2018年ロシアワールドカップ欧州予選敗退に終わったことで昨年11月に辞任。今年1月にはマンチェスター・ユナイテッドのレジェンドでもある44歳のギグス氏が代表チームの指揮官に就任していた。

 ギグス氏は現役最終年となった2013/14シーズンの終盤にユナイテッドで選手兼監督を務め、プレミアリーグ4試合で指揮を執った。しかし、正式に指揮官として仕事をするのは今回が初めてとなる。

 試合開始して3分にベイルが先制点を決めると、続く21分にも追加点を決めた。38分にはサム・ヴォークス、前半アディショナルタイムにはハリー・ウィルソンもゴールを決めている。

 ヴォークスがチーム5点目を決めた後、62分に再びベイルがゴールを決めてハットトリックを達成。結局、大量得点でウェールズが6-0の勝利をおさめている。決勝進出を決めたウェールズは23日に行われるウルグアイ代表対チェコ代表の勝者と26日に対戦する予定だ。

【了】

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