ミランがジェンナーロ・ガットゥーゾ監督との契約延長に迫っている。イタリア紙『レプッブリカ』などが伝えた。

　ガットゥーゾ監督は昨年11月にミランの指揮官に就任。その直後は結果が出ずに苦しんだものの、次第に調子を上げて周囲の評判は大きく変わった。

　当初は来季までのつなぎ役と考えられていた指揮官だが、その手腕をクラブは評価。まもなく契約延長が決定する見通しとなった。

　ミランのスポーツディレクターであるマッシミリアーノ・ミラベッリ氏は「ガットゥーゾの契約延長は、イースターのプレゼントだ。我々は新しく長いサイクルを彼と一緒に始めたい」と語り、指揮官の契約延長を事実上認めた形だ。

　『レプッブリカ』は、ミランとガットゥーゾ監督の契約延長交渉は今週末中にまとまる模様と伝えている。ファンにとってはうれしいニュースとなりそうだ。

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