リバプールの下部組織に所属するリアン・ブリュースター【写真：Getty Images】
リバプールの下部組織（U-23）に所属する17歳のU-18イングランド代表FWリアン・ブリュースターが、クラブと契約延長に向けた交渉を開始した。29日に英紙『サン』が報じている。
夏にリバプールとの契約が終了するブリュースター。同紙によると、同選手の引き留めを目指しリバプールが契約更新に向けた交渉をスタートさせたとのこと。ただ、トップチームでプレー出来るかが焦点となっており、出場機会を得られないと判断すれば契約を結ばないかもしれない。同選手はU-17W杯で大活躍して以降、マンチェスター・シティやドルトムントなどから関心を示されている。
ブリュースターは昨年10月に開催されたU-17W杯にイングランド代表として出場し、6試合で8ゴールを記録。アメリカ戦とブラジル戦の2試合でハットトリックを達成し大会得点王に輝いている。通算23試合出場で20ゴール決めており、この年代では、ずば抜けた得点力を発揮している選手だ。
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