ポルトガル1部のポルトに所属する36歳の元スペイン代表GKイケル・カシージャスが、現地時間2日に行われたベレネンセス戦でキャリア通算1000試合目の出場を果たした。2日に英紙『サン』が報じている。

　当時レアル・マドリーに所属していたカシージャスは1999年9月12日に行われたアスレティック・ビルバオ戦でトップチームデビュー。その後も出場機会を増やし、ポルトへ移籍するまでにマドリーで公式戦725試合に出場した。スペイン代表としては通算167試合に出場している。

　そして今回のベレネンセス戦で、ポルトに移籍後108試合目の出場を果たした。この結果、プロデビューから20年目にしてキャリア通算1000試合出場を達成したことになる。

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