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柴崎出場のヘタフェが“誤審”に泣く「あれはゴール。主審も副審も認めず」と現地紙

text by 編集部 photo by Getty Images

柴崎岳
ヘタフェに所属する柴崎岳【写真:Getty Images】

【ヘタフェ 0-1 ベティス リーガエスパニョーラ第30節】

 現地時間2日にリーガエスパニョーラ第30節の試合が行われ、ヘタフェはベティスと対戦し0-1の敗戦を喫した。ただ、スペイン紙『アス』は明らかな誤審があったと指摘している。

 試合開始して64分にPKを獲得するも、ヘタフェのフランシスコ・ポルティージョが放ったシュートはGKアントニオ・アダンに止められてしまい先制ならず。すると89分、ベティスのセルヒオ・レオンにゴールを決められリードを許す展開に。しかし後半アディショナルタイム、コーナーキックからレアンドロ・カブレラが頭で押し込み同点に追いついた。かに思われたが…

 ぎりぎりのところでGKアダンがかき出していたという判定で得点は認められず。だが同紙はタイトルに「ゴーストゴールと本当の事実」とつけて報じ、ノーゴールの判定になったシーンに関しては「あれはゴールだったが、主審も副審もそれを認めず」と伝えている。スペイン紙としては、明らかな誤審だったという見解のようだ。

【了】

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