リバプールに所属するモハメド・サラー【写真:Getty Images】
現地時間3月31日に行われたクリスタル・パレス戦で今季リーグ戦29得点目を決めたリバプール所属のエジプト代表FWモハメド・サラー。英メディア『サッカー・ラドゥマ』が3日に公開しているデータによると「1シーズンにおける、プレミアリーグのアフリカ人最多得点記録」を持つ元コートジボワール代表FWディディエ・ドログバに並んだようだ。
ドログバはチェルシーに在籍していた2009/10シーズンに29得点を決めている。32試合目の出場となる最終節のウィガン戦でハットトリックを達成したことで達成した数字だった。サラーは31試合目の出場で29得点を記録しているが、まだ今季のリーグ戦が6試合残っていることを考えても、ドログバを抜いて単独トップに立つ可能性は高い。
3位はトーゴ代表FWエマニュエル・アデバヨール。アーセナルに在籍していた2007/08シーズンに24得点を記録している。その他の「1シーズンにおける、プレミアリーグのアフリカ人得点ランキング」は以下の通り。
【1シーズンにおける、プレミアリーグのアフリカ人得点ランキング】
1位 モハメド・サラー、29得点(リバプール、2017/18)
1位 ディディエ・ドログバ、29得点(チェルシー、2009/10)
3位 エマニュエル・アデバヨール、24得点(アーセナル、2007/08)
4位 ヤヤ・トゥーレ、20得点(マンチェスター・シティ、2013/14)
4位 ディディエ・ドログバ、20得点(チェルシー、2006/07)
6位 ベネディクト・マッカーシー、18得点(ブラックバーン、2006/07)
【了】