アーセナルに所属するモハメド・エルネニー【写真：Getty Images】
アーセナルが10日、チームに所属する25歳のエジプト代表MFモハメド・エルネニーの退場が無効となり、3試合の出場停止処分がなくなったと発表した。
現地時間8日にプレミアリーグ第33節の試合が行われ、アーセナルはサウサンプトンと対戦し3-2の勝利をおさめている。ただ、後半アディショナルタイムにやや荒れた展開となり、サウサンプトンのジャック・スティーヴンスとアーセナルのエルネニーが退場処分を受けていた。
後日、イングランドのFAは「エルネニーは2018年4月8日のサウサンプトン戦において、暴力行為があったという判断により退場処分を受けた。しかし、独立規律委員会はこれが誤りであったと認定。エルネニーはアーセナルの次の3試合に出場可能だ」という声明を発表。そのため、3試合の出場停止処分が取り消されている。
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