ユベントスに所属する29歳のガーナ代表MFクワドォー・アサモアの代理人が、現地時間16日にインテルと交渉を行うようだ。16日に伊メディア『フットボールイタリア』が報じている。

　アサモアの契約期間は今年6月までだが、ユベントスとの契約延長は行わず今季終了までの契約を全うする決断を下していた。ルール上、契約満了6ヶ月前から選手は移籍先クラブとの仮契約合意が可能となっているため、インテルやミランなど関心を示すクラブが次々と現れている。同メディアによると、アサモアの代理人を務めるフェデリコ・パストレルロ氏がインテルと交渉を行うようだ。

　アサモアは2012年にウディネーゼからユベントスに移籍。2013/2014シーズンはリーグ戦34試合に出場し2得点5アシストの活躍を見せて2011/2012シーズンから続くリーグ連覇に貢献した。同シーズンのセリエAベストイレブンにも選出されている。今季は現在までに公式戦23試合に出場していた。

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