リバプール、“プレミア昇格第1号”から超有望株を引き抜きか。移籍噂ジャンの後釜に
2018年04月19日(Thu)7時40分配信
リバプールがイングランド2部のウルバーハンプトン・ワンダラーズに所属する21歳のポルトガル代表MFルベン・ネベス獲得を検討しているようだ。18日に英紙『エクスプレス』が報じている。
同紙がポルトガル人ジャーナリストのレポートを引用して伝えたところによると、移籍が噂されるエムレ・ジャンの後釜としてネベスの獲得を目指しているという。一方でウルバーハンプトンはネベスの移籍を見越して、ベンフィカからベシクタシュにレンタル移籍中のブラジル代表MFタリスカをリストアップしているとのこと。
ネベスは以前からポルトガルの超有望株として注目されている。2015/16シーズンのチャンピオンズリーグでは、18歳ながらキャプテンマークを巻いて出場しており、大会史上最年少でポルトのキャプテンを務めたことから話題となった。
昨年夏には、リバプールやチェルシーなどに関心を示されながらもイングランド2部史上最高額となる移籍金1580万ポンド(約23億円)でウルバーハンプトンに移籍している。そして今季は公式戦39試合に出場し6得点1アシストを記録。7季ぶりのプレミアリーグ昇格に貢献していた。
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