イングランドのFAが19日、チェルシーに所属する27歳のスペイン代表DFマルコス・アロンソに対して3試合の出場停止処分を下した。

　現地時間14日に行われたサウサンプトン戦で、アロンソは43分にサウサンプトンのシェーン・ロングに対して悪質なプレーを行なっていた。主審が見逃していたため試合中にお咎めはなかったが、後日ビデオを確認した結果、出場停止処分が妥当だと判断されている。

　この処分に対して異議申し立てを行なったが、18日の聴聞会で棄却された。今回の処分決定により、アロンソはFA杯準決勝のサウサンプトン戦、プレミアリーグのバーンリー戦とスウォンジー・シティ戦を欠場することになる。

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