アーセナルのMFサンティ・カソルラは、今季限りでクラブを去ることになりそうだ。同選手はスペイン『カデナ・セール』で契約延長のオファーがないと話した。

　2012年にマラガからアーセナルに移籍したカソルラは、しばらくアーセナルの中心選手として活躍した。

　しかし、2016年10月のチャンピオンズリーグ・ルドゴレツ戦で右足首を負傷して手術を受けると、感染症にもかかって10度も手術を繰り返した。

　先月末、カソルラは約1年半ぶりにアーセナルのチーム練習に参加。苦難を乗り越えようとする33歳のスペイン人MFが契約延長に向かうという話も出たが、本人は「6月に契約満了だ。その先のことは分からない。現時点でアーセナルからオファーはないよ」と語っている。

　ようやく復帰が見えてきたカソルラ。復活の舞台はアーセナル以外になるのだろうか。

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