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C・ロナウド、入院中のファーガソン氏にメッセージ。「親愛なるボス、頑張って」

text by 編集部 photo by Getty Images

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マンチェスター・ユナイテッド元監督のアレックス・ファーガソン氏【写真:Getty Images】

 レアル・マドリーに所属するFWクリスティアーノ・ロナウドは入院中のマンチェスター・ユナイテッドの元監督アレックス・ファーガソン氏に向けてメッセージを送っている。

 ファーガソン氏は現地時間5日に体調を崩し病院へ運ばれ、脳出血のため緊急手術を受けた。その後ユナイテッドは「手術は無事に成功した。現在は回復を待つために集中治療室にいる」と発表した。

 そんなファーガソン氏に対し多くのメッセージが寄せられている。C・ロナウドは自身のツイッターで「私の想いと祈りは貴方と共にあります。親愛なるボス、頑張って下さい」とユナイテッド時代のツーショット写真と共に激励の投稿をしている。

 同じマンチェスターに本拠地を置くマンチェスター・シティもクラブ公式ツイッターで「マンチェスター・シティはサー・アレックス・ファーガソンの一日も早い回復を願っています」とかつてはタイトル争いでしのぎを削ったライバルチームの元監督にエールを送っている。

 またファーガソン氏の下でプレーし一時代を築いたデイビッド・ベッカム氏もインスタグラムで「ボス、闘ってください。(ファーガソン氏の妻)キャシーと家族全員に愛と祈りを送ります」とメッセージ送った。

 ファーガソン氏は1986年から2013年までユナイテッドで指揮を執り、チャンピオンズリーグ(CL)2度制覇するなど合計38個のタイトル獲得に貢献した。世界中から励ましのメッセージが届く名将の一日も早い回復をみんなが願っている。

【了】

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