ミランに所属するGKジャンルイジ・ドンナルンマ【写真：Getty Images】
ミランに所属する19歳のイタリア代表GKジャンルイジ・ドンナルンマ獲得に向けてパリ・サンジェルマン（PSG）が動き出しているようだ。8日に伊紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が報じている。
同紙によると、PSGのアンテロ・エンリケSD（スポーツ・ディレクター）がドンナルンマの代理人を務めるミーノ・ライオラ氏と接触し交渉を行なっているとのこと。ただ、大きな障害になりそうなのがFFP（ファイナンシャル・フェアプレー）だという。収支バランスを保つことが出来なければ、欧州サッカー連盟（UEFA）から罰則を受ける可能性があるようだ。
ドンナルンマは19歳ながら今季公式戦50試合に出場している。昨年夏にはPSGから巨額オファーを提示されながらも、ミランとの契約を2021年6月まで延長していた。再び獲得に動くPSGだが、果たして今回は獲得に成功するのだろうか。
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