リバプールに所属する24歳のドイツ代表MFエムレ・ジャンがユベントスに移籍することで合意した。22日に英紙『ガーディアン』が報じている。

　同紙によると、年俸500万ユーロ（約6億5000万円）の5年契約で合意に至ったとのこと。同選手はリバプールとの契約が今季限りで終了するため、移籍金ゼロでユベントスに移籍することになる。現地時間26日に行われるチャンピオンズリーグ決勝のレアル・マドリー戦の後に正式発表される見通しだ。

　ジャンは2014年からリバプールに所属し、今季は公式戦37試合出場で6得点5アシストを記録している。来季は初めてセリエAの舞台でプレーすることになりそうだ。

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