ユベントスがバルセロナの下部組織（バルサB）に所属する19歳のスペイン人MFオリオル・ブスケッツに興味を示しているようだ。29日に伊メディア『フットボールイタリア』が報じている。

　同メディアによると、ブスケッツの契約は6月末までとなっているが、バルセロナはまだ新契約締結に向けて交渉を開始していないという。フリーで退団する可能性もあり、そのタイミングを見計らってユベントスが獲得を考えているようだ。同選手に関心を示すクラブは多く、すでに複数のクラブからオファーが届いているとのこと。

　ブスケッツはバルセロナの下部組織で育ち、今季はスペイン2部（セグンダ・ディビシオン）で22試合に出場していた。トップチームでもコパ・デル・レイのレアル・ムルシア戦でプレーしている。各世代別のスペイン代表としてもプレー経験があり、将来が期待される若手選手だ。

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