ブラジルのアトレチコ・パラナエンセで珍事が起きた。GKサントスが試合中に携帯電話を使用したとして、出場停止処分を科されている。ブラジル『ランセ』などが報じた。

　問題が起きたのは、今年5月のことだった。アトレチコ・ミネイロとの一戦で、GKサントスが試合中に携帯電話を触っていることが複数のカメラに捉えられている。

　ブラジルのスポーツ裁判所は、この行為が「スポーツの倫理に反する」とし、サントスに1試合の出場停止処分を科した。アトレチコ・パラナエンセには罰金処分となっている。

　サントスは携帯電話を使用していた理由はすでに明らかになっている。急ぎの用事などではなく、ライドシェアサービス大手UberのPRの一環として計画されたことだったそうだ。

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