ユナイテッドに所属するポール・ポグバ【写真:Getty Images】
バルセロナ移籍の可能性が浮上したマンチェスター・ユナイテッド所属のフランス代表MFポール・ポグバ。この状況を利用し、同選手の代理人を務めるミノ・ライオラ氏がユナイテッドに揺さぶりをかけているようだ。7日に英紙『サン』が報じている。
先日、バルセロナが移籍金4500万ポンド(約65億円)に加え、コロンビア代表DFジェリー・ミナとポルトガル代表MFアンドレ・ゴメスの2選手譲渡を含めたオファーを提示。しかし、ユナイテッドが拒否したとの情報が流れた。そして今度は、週給38万ポンド(約5500万円)でポグバがバルセロナと個人合意したとの情報を英メディア『ユナイテッド・イン・フォーカス』が伝えている。
この状況を利用し、ミノ・ライオラ氏がユナイテッドに揺さぶりをかけているようだ。英紙『サン』によると、ポグバがチームに残留した場合は週給38万ポンド(約5500万円)に増やすよう要求しているとのこと。これはクラブNO.1の高給取りであるアレクシス・サンチェスの週給40万ポンド(約5760万円)に近い金額だ。
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