ルカ・モドリッチ【写真：Getty Images】
レアル・マドリーのクロアチア代表MFルカ・モドリッチの移籍話はまだ終わっていない。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』は、選手の希望が依然としてインテルへの移籍だと伝えている。
モドリッチは8日、レアル・マドリーのナンバー2であるアンヘル・サンチェス氏と会談を行い、移籍の意思を明確にした。
ロシアワールドカップで決勝まで戦ったモドリッチは休暇を終えて8日にチームに合流しているが、インテル行きを望んでいることは確かだという。
モドリッチはこの日、フロレンティーノ・ペレス会長に直接希望を伝えるはずだったが、この予定は延期された。GKティボー・クルトワの加入発表などもあるため、両者の直接会談は10日になるとみられている。
インテルは今週末、アトレティコ・マドリーとインターナショナルチャンピオンズカップで戦う予定。会場はマドリッドのため、インテル首脳陣もレアル・マドリーの本拠地を訪れる。モドリッチとインテルの猛プッシュでレアル・マドリーが主軸を手放すことになるのだろうか。
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