武藤嘉紀【写真：Getty Images】
今夏ニューカッスルに加入したFW武藤嘉紀は、現地時間11日に行われたトッテナム戦でプレミアリーグデビューを飾った。現地メディアは、短い出場時間で同選手に好印象を受けている。『クロニクルライブ』が伝えた。
開幕戦で先発起用の可能性も伝えられていた武藤だが、トッテナムとの一戦はベンチスタートとなった。
出番が訪れたのは1点ビハインドの81分から。ラファエル・ベニテス監督が最後の交代枠を使って投入したのが武藤である。
『クロニクルライブ』は「アジョセ・ペレスの代わりに10番の役割をこなした。激しい走りとクレバーな動きを見せている」と、武藤のプレーを紹介。「ラストパスはなかったが、それでも多才なところをみせて10番の役割や、前線のどこでもやれることを示した。ベニテスの新しいオプションになるはずだ」と記している。
ニューカッスルは次節、アウェイでカーディフと対戦する。武藤の初先発、そして初ゴールはいつ生まれるだろうか。
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