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ベルギーリーグに挑む日本人選手、第4節結果まとめ。遠藤が早くも今季2点目、そしてもう一人【編集部フォーカス】

現地時間17日から19日にかけてジュピラー・プロ・リーグ第4節が行われた。昨季から同リーグで活躍する森岡亮太、豊川雄太、久保裕也、冨安健洋に加え新たに遠藤航、関根貴大、植田直通の3人がジュピラー・プロ・リーグに初参戦。計7名もの日本人選手が所属する同リーグには国内からも注目が集まるが、サムライたちの4戦目はどのような結果となったのだろうか。

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by Getty Images

遠藤&冨安&関根

遠藤航
遠藤航はフル出場で1ゴールを記録。冨安も90分プレーした【写真:Getty Images】

所属:シント=トロイデン
第4節 VSワースランドべヘレン(2-2△)
プレー時間:遠藤 90分(1得点0アシスト)、冨安 90分(0得点0アシスト)、関根 0分

 遠藤航と冨安健洋はこの日も先発出場を果たした。前者は32分、味方のスルーパスがペナルティエリア内でカットされるとこぼれ球を拾い、DFをかわして左足でゴール。早くも今季2点目を決めた。チームはその後、逆転に成功するが再び追いつかれドロー決着。開幕4試合すべて引き分けという結果になった。関根貴大のデビューはお預けとなっている。

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