チェルシーに所属する27歳のフランス代表MFエヌゴロ・カンテが、アーセナルファンに対し謙虚な姿勢を見せたと、20日に英メディア『スポーツ・バイブル』が報じている。

　現地時間18日にチェルシーはアーセナルと対戦し3-2の勝利をおさめた。試合後、一人のアーセナルファンが街中でカンテと鉢合わせたという。敗戦にうろたえていたところ、カンテは微笑みながら「ごめんよ」と謝り、慰めたようだ。さらにツーショット写真にも応じている。

　カンテの行動に感動し、アーセナルファンは「さっき、この男と出会った。僕はアーセナルファンだと彼に言ったよ。試合結果を受けて僕は動揺していたと伝えたら、彼は僕に対し微笑みながら、ごめんねと言った。なんて素晴らしい男なんだ」とコメントしている。

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