ベルギー1部のアンデルレヒトに所属するMF森岡亮太は、トルコへ移籍することはないのだろうか。獲得に関心を示していたブルサスポルの地元メディアは、交渉が最終的に合意に達しなかったと伝えている。

　今季のアンデルレヒトでなかなか出場機会を得られず、リーグ開幕から4試合目でようやく初めてピッチに立った森岡。夏の間に移籍する可能性も噂され、ベルギー国内のクラブのほか、トルコのブルサスポルも獲得に動いていると報じられていた。

　地元メディア『ブルサ・ハキミイェット』によれば、ブルサスポルは正式オファーを提示し、アンデルレヒトとクラブ間では合意に達していたという。移籍金500万ユーロ（約6億4000万円）での完全移籍を前提としたレンタルで話がまとまっていたとみられている。

　だが、最終的には森岡本人がトルコ行きを望まず、移籍は消滅したとのこと。「森岡は来ない。ブルサスポルは断りの返事を受けた」と伝えられている。

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