トッテナムを率いるマウリシオ・ポチェッティーノ監督は、27日に行われるプレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッド戦でGKウーゴ・ロリスを起用する方針だ。英紙『デイリー・メール』が伝えている。

　トッテナムの主将を務めるロリスは、今夏ロシアワールドカップで優勝したフランス代表の守護神。だが、24日にロンドンで飲酒運転により逮捕され、これまでと異なる形で注目を集めた。

　すでに謝罪したロリスだが、クラブからどのような処分が下されるかはまだ分かっていない。ただ、ポチェッティーノ監督はGKの変更を考えておらず、ユナイテッド戦ではこれまでどおり先発で起用するつもりとのことだ。

　それでも、模範であるべき立場としてふさわしくないということで、キャプテンマークは失う可能性がある模様。ユナイテッド戦ではエースのハリー・ケインが主将を務めることになるとみられている。

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