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「足を失う寸前だった」。マンUの英代表DF、選手生命危機の大怪我を振り返る

text by 編集部 photo by Getty Images

ルーク・ショー
ユナイテッドに所属するルーク・ショー【写真:Getty Images】

 マンチェスター・ユナイテッドに所属する23歳のイングランド代表DFルーク・ショーが、2015年の大怪我について語った。5日に英メディア『BBC』が報じている。

 ショーは2015年9月に行われたチャンピオンズリーグ(CL)のPSV戦で相手選手のタックルを受けて負傷した。酸素マスクを必要とするほどの大怪我となり、その後は担架に乗ってピッチ外に運ばれている。結果的に約10ヶ月の長期離脱を余儀なくされた。

 当時について振り返ったショーは「プレーするのをやめようと思わなかった、と言ったら嘘になる。僕のキャリアにおいて、本当に難しい状況だったんだ。足を失う寸前だったと医者から知らされたのは、あれから6ヶ月後の事だ。それまで知らなかった。当時、僕は飛行機で帰ることになっていた。あのまま飛行機に乗っていたら、血栓ができて足を失っていたかもしれない」とコメントしている。

【了】

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