インテルに所属する25歳のアルゼンチン代表FWマウロ・イカルディが、クラブとの契約更新に近づいているようだ。11日に伊メディア『フットボールイタリア』が報じている。

　現在の契約は2021年6月までとなっており、インテルは2023年6月までの契約延長オファーをイカルディに提示。同メディアによると、残す交渉はボーナスに関する契約のみだという。選手個人やチームの目標が達成した時に年俸を引き上げる契約も含まれているようだ。数週間以内に契約がまとまる見通し。

　イカルディは昨季リーグ戦34試合に出場し29得点1アシストを記録。ラツィオ所属のチーロ・インモービレと並んで得点王に輝いた。同選手に関しては複数のクラブが興味を示しており、それを考慮しての契約延長となりそうだ。

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