ジャクソン・マルティネス【写真：Getty Images】
ポルトガル1部のポルティモネンセが13日、中国1部の広州恒大を退団後にフリーとなっていた31歳の元コロンビア代表FWジャクソン・マルティネスがチームに加入したと発表した。
2016年2月にアトレティコ・マドリーから広州恒大へ移ったマルティネスは加入初年度で10試合に出場し4得点を記録。2016シーズンは国内三冠を達成している。しかし、それ以降は思うような活躍が出来ずに今年3月をもって広州恒大を退団していた。
フリーになったマルティネスの獲得に動いたのは日本代表FW中島翔哉が所属するポルティモネンセ。昨季リーグ戦29試合に出場し15得点6アシストを記録したファブリシオが浦和レッズに移籍した影響もあり、今季のポルティモネンセは低調なスタートとなっている。中島とマルティネスの“新ホットライン”結成で、得点力の回復に期待がかかる。
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