元スペイン代表のMFシャビが、また新しい記録に到達した。同選手の出場試合数が歴代4位タイとなっている。スペイン『アス』などが伝えた。

　バルセロナで長く活躍したあと、2015年からカタールのアル・サッドでプレーしているシャビ。38歳となった今もピッチに立ち続けており、これまでに出場した公式戦は1114となった。

　これは現インテル副会長のハビエル・サネッティ氏と同じ数で、歴代4位タイということになる。

　歴代最多出場記録を持つのは元イングランド代表のピーター・シルトン氏で1390試合。2位は元ブラジル代表のロジェリオ・セニ氏で1234試合だ。この2人をとらえるのは難しいが、3位のレイ・クレメンス氏は1118試合。シャビは歴代3位も視界に捉えている。

　現在、サッカー選手の出場記録トップ3はいずれもGKの選手。サネッティ氏を抜けば、フィールドプレーヤーとしては単独でトップということだ。

　なお、シャビの出場記録の内訳は、バルセロナで767試合、スペイン代表で133試合、アル・サッドで96試合、バルサBで61試合、世代別代表で57試合となっている。

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