昨季までレアル・マドリーを率いていた46歳のジネディーヌ・ジダン氏が、将来を見据えて英語のレッスンを受けているようだ。29日に英紙『サン』が報じている。

　同紙によると、すぐにでもイングランドへ移住できるように、ジダン氏が英語のレッスンを始めたという。将来的に、マンチェスター・ユナイテッドか元イングランド代表のデイビッド・ベッカム氏が共同オーナーを務めるインテル・マイアミ（メジャーリーグサッカーに参入予定）の指揮官に就任する可能性が報じられていた。ユナイテッドの指揮官を務めるジョゼ・モウリーニョ監督が3年目のジンクスに苦しんでいることもあり、ユナイテッド行きが有力との情報も。

　ジダン氏は2016年1月にマドリーの指揮官に就任して以降、チャンピオンズリーグ3連覇も含めてわずか2年半で9つのタイトルを獲得する成功を収めた。しかし、昨季終了後に突然辞任し、現在はフリーとなっている。

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