アーセナルに所属する27歳のウェールズ代表MFアーロン・ラムジーが、早期退団はしないと明言した。12日に英メディア『BBC』が報じている。

　2019年6月で契約満了を迎えるラムジーは、来年1月のタイミングでルール上、契約満了6ヶ月前から移籍先クラブとの仮契約合意が可能となる。レアル・マドリーなど複数のクラブが興味を示しており、冬の移籍市場で他クラブへ移ると考えられていた。

　しかし、ラムジーは「僕はアーセナルと契約を結んでおり、今季は特別なことを達成するためにベストを尽くすつもりだ」と語り、契約を全うすると明言。一方でアーセナルとの契約更新については「クラブとは全てのことが上手くいっているが。僕たちは契約合意すると思っていたけど、もはやそれはない」とし、契約延長の可能性を否定した。

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