UEFAは18日、ロシアのルビン・カザンに対して、同連盟主催大会への参加禁止処分を科すことを発表した。

　これは、ルビンがファイナンシャル・フェアプレー（FFP）に抵触したため。UEFAとルビンは違反が発覚したあと和解契約に合意していたが、ルビン側がその取り決めを破り、UEFAが再調査を行っていた。

　その結果、ルビンは来季のチャンピオンズリーグやヨーロッパリーグの出場資格を得ても今後2年は大会に出場することはできないという処分を受けることになっている。

　ルビンはロシア1部リーグで現在5位。同リーグでは上位2チームがチャンピオンズリーグ出場権を、5位までがヨーロッパリーグ出場の権利を得られる。

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