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チェルシー、スペイン代表DFと契約延長。「世界最高のSBにもなれる」と監督

text by 編集部 photo by Getty Images

マルコス・アロンソ
チェルシーのマルコス・アロンソ【写真:Getty Images】

 チェルシーは24日、同クラブに所属するスペイン代表DFマルコス・アロンソとの契約を2023年まで延長したことをクラブ公式サイトで発表した。

 現在27歳のアロンソはレアル・マドリーの下部組織出身で、ボルトン、フィオレンティーナ、サンダーランドを経て2016年夏にチェルシーに加入。これまで公式戦通算92試合に出場し、2016/17シーズンのプレミアリーグ優勝や昨季のFAカップ優勝などに貢献してきた。

 チェルシーのデビューから14試合連続で先発して勝利を収め、英国サッカー界の新記録も樹立。今年3月にはスペイン代表にもデビューし、同じく同国代表としてプレーした祖父と父に続いて親子3代でのスペイン代表選手となった。

 マウリツィオ・サッリ監督はアロンソについて「おそらく欧州で最高の左サイドバック」であり、守備面を改善すれば「世界最高の左サイドバックにもなれる」と以前に評していた。チェルシーとの新たな長期契約を交わしたことでさらなる飛躍が期待される。

【了】

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