アメリカ3部にあたるUSLプロフェッショナルリーグ（USL）のフェニックス・ライジングFCに所属する元コートジボワール代表FWディディエ・ドログバは、現地時間3日に行われた西地区優勝決定戦でゴールを決め、2-1の勝利に貢献した。

　1-0のリードで迎えた後半76分にリードを広げる2点目を決めた。その後、相手のオレンジ・カウンティSCに1点を決められるも、ドログバの所属するフェニックス・ライジングFCが勝利。これで現地時間8日に行われるUSLカップに挑むことになった。

　40歳となったドログバはチェルシーやガラタサライなどで活躍。所属チームのオーナーも兼任する同選手は今季限りで現役引退を表明していた。

　現役最後のタイトルを獲得し、有終の美を飾ることができるのだろうか。

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