マンチェスター・ユナイテッドに所属する24歳のコートジボワール代表DFエリック・バイリー獲得をミランが検討しているようだ。5日に伊メディア『フットボールイタリア』が報じている。

　ミラン所属のイタリア代表DFマッティア・カルダラは長期離脱を余儀なくされており、来年2月まで復帰できない可能性が高い。同メディアによると、それを考慮して冬の移籍市場でセンターバックの獲得を検討しているという。複数の獲得候補の中に、バイリーも含まれているようだ。

　バイリーは今季公式戦7試合に出場している。ベンチ止まりの試合も多く、満足のいくシーズンはおくれていない。ユナイテッドとの契約は2020年6月までだが、新契約に関する交渉は行なっていない。そういった状況を踏まえ、ミランがバイリーの獲得を考えているようだ。

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