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バルサ、70億円超で“ラーム2世”獲得か。今季バイエルンでリーグ戦全試合出場

text by 編集部 photo by Getty Images

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バイエルン・ミュンヘンのヨシュア・キミッヒ【写真:Getty Images】

 バルセロナがバイエルン・ミュンヘンに所属するドイツ代表のDFヨシュア・キミッヒに興味を持っているようだ。スペイン紙『ムンドデポルティボ』が報じている。

 同紙はバルセロナのスカウトは既に長期に渡りキミッヒのプレーを視察しているようでクラブは獲得希望選手の最上位にリストアップしていると伝えている。

 23歳のキミッヒは主に右サイドバックでプレーし今季もリーグ戦10試合全てにフル出場している。ドイツ代表でも36試合でプレーするなどクラブと代表で不動の地位を築いている。なおドイツの移籍市場専門サイト『トランスファーマルクト』は2023年までバイエルンとの契約を残すキミッヒを5500万ユーロ(約71億5000万円)と評価している。

 今季のバルセロナは1試合平均約1.27失点している。この数字は2000/01シーズン以降では最多ペースとなっている。そんなバルセロナがかつてバイエルンで活躍した元ドイツ代表のフィリップ・ラーム氏の後継者との呼び声も高いドイツ屈指のサイドバックを獲得する事になるのだろうか。

【了】

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