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レアル指揮官、最初の壁は”FIFAウィルス”か?4連勝中もケガ人続出

text by 編集部 photo by Getty Images

ソラーリ監督
サンティアゴ・ソラーリ【写真:Getty Images】

 リーガ・エスパニョーラのレアル・マドリー指揮官サンティアゴ・ソラーリはインターナショナルウィークでケガ人が出るという事態”FIFAウィルス”を恐れているとスペイン『アス』などが報じている。

 ソラーリ監督が就任して4連勝したが、直近の試合でケガ人も出ている。現在ケガで療養中なのは、DFダニエル・カルバハル、マルセロ、ラファエル・ヴァランヌ、ナチョ、MFカゼミーロである。特にディフェンスラインにケガ人が多く、インターナショナルウィークで前線の選手がケガをするとソラーリ監督を悩ませることになるだろう。

 マドリーから代表に選ばれているのは、GKティボー・クルトワ、DFセルヒオ・ラモス、MFトニ・クロース、ルカ・モドリッチ、フェデリコ・バルベルデ、FWイスコ、マルコ・アセンシオ、ガレス・ベイル、ダニ・セバジョスである。

 もしこの中から何人も負傷者が出れば、4連勝中のマドリーには痛手となるだろう。10月にはリバプールも感染した”FIFAウィルス”に感染してしまうのだろうか。

【了】

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