イングランド・プレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッドに所属するDFアシュリー・ヤングが今冬の移籍市場でイタリア・セリエAのローマに移籍するかもしれないと米メディア『ESPN』などが報じた。

　今季限りで契約が切れるヤングはここまで12試合中8試合に先発出場。UEFAチャンピオンズリーグ（CL）には4試合中2試合に出場している。ユナイテッドの指揮官ジョゼ・モウリーニョもヤングを主力として考えているようで、1年延長のオファーを出していた。だが、ヤングはまだこれにサインをしていないという。

　ヤングはフリーでの移籍ではなく、移籍金が発生する今冬の移籍を考えているようだ。現在セリエA6位のローマは来季のCL出場に向けてベテランDFにも興味を示しているようだ。

　ヤングはマンチェスターに残るのか、それともイタリアへと旅立つのだろうか。

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