リーガ・エスパニョーラのバルセロナ指揮官エルネスト・バルベルデが素行に問題があると指摘され、移籍が噂されるフランス代表FWウスマンヌ・デンベレについて「彼には他の選手にないものを持っている。彼は両足でシュートを撃て、自信を持っている」と話したとスペイン『マルカ』などが現地時間の26日に報じている。

　インターナショナルウィーク前の12日に行われたベティス戦の前の練習で、体調不良が理由で練習を欠席しクラブへの連絡が遅かったという問題も起こしていたデンベレ。それでも指揮官は現地時間の24日に行われたアトレティコ・マドリーとの試合でデンベレを途中から使い、デンベレが試合終了間際にゴールを挙げ引き分けた。

　そんなデンベレに対し移籍の噂が報じられているが、指揮官はデンベレに対しては好意的で「彼には才能がある。我々は彼を正しい方向に導かなければならない」と話していると同メディアは伝えた。

　果たしてデンベレはバルセロナに残るのだろうか。それとも放出されるのだろうか。

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