【ウエスカ 0-1 レアル・マドリー　リーガ・エスパニョーラ第15節】

　リーガ・エスパニョーラ第15節が現地時間の9日に行われ、5位レアル・マドリーが最下位ウエスカと対戦し、1-0で勝利した。

　アウェイのマドリーはケガのDFマルセロに代わりDFダニエル・カルバハルが左サイドバックに、DFアルバロ・オドリオソラが右サイドバックに入った。アンカーにはMFマルコス・ジョレンテが入った。

　試合はいきなりマドリーが先制する。8分、DFアルバロ・オドリオソラの右からのクロスをFWガレス・ベイルが左サイドから、右足のインサイドで丁寧にボレーシュート。これがゴール右に決まり、マドリーが先制する。

　先制したマドリーだったが、その後は中盤で上手くボールを収めることができなく、リズムを掴むことができずに前半を1-0で折り返す。

　後半に入ってもマドリーペースで試合が進むが、中々追加点を奪うことができない。70分、相手陣内でパスミスを拾ったMFイスコが前線に抜け出した左のベイルへ浮き玉のパス。ベイルが左足でシュートを放つもGKに阻まれた。その後はマドリーに連動性がなく、攻撃も単調になる。ウエスカもチャンスはあるものの得点を奪うことができず、1-0でマドリーの勝利となった。これでマドリーはリーグ4位に浮上した。

【得点者】
8分 0-1 ガレス・ベイル（レアル・マドリー）

【了】